Apple Watch series 5を買ってから,電池のもちについては,あまり気にすることなく使っていたのだけれど,たまたま一泊することがあって,その間充電できないと,2日目の後半には電池切れでApple Watchの表示が真っ黒になってしまって,使えなくなることがわかった。
Apple Watch series 5の公称「バッテリー駆動時間」は,常時表示で最大18時間ってことを考えると,かなり実際にはもつのだけれど,それでもまるまる2日は保たないのが微妙で,一泊するときに持ち歩けるApple Watch用の充電器を購入した。
純正のケーブルをもう一本,
でも,良いのだけれど,これだと電流を供給できるPCかMac,あるいはUSB端子がどうしても必要になる。
なので,独立して充電できる,モバイルバッテリー内蔵型の充電器を購入したというわけ。
Apple Watchビギナーにはちょっとわかりにくかったのが,Apple Watch充電ホルダーなるものがまた別にあって,
これだと,Apple Watchに同梱されている充電ケーブルを別途差し込む形になるものが多いので,ちょっと「詐欺?」と思わざるを得ない。
ま,それはさておき,Apple Watch用のワイヤレス充電はApple Watchと充電器が置くだけのワイヤレスで接続するしくみなのだけれど,これまでのQi規格でのワイヤレス充電とはちょっと違うようで,ワイヤレス充電も可能なモバイルバッテリーにApple Watchを置いても,まったく充電が始まらないので,Apple Watch専用の充電器が必要になる,現時点では。
充電用の接続端子は,汎用性の高いmicro USBコネクタに。
このApple Watch用モバイルバッテリー自体の充電は,micro USBケーブルで充電する。
一度フル充電したらApple Watchを2回分充電できる。
55mm×42mm×22mmと,ポケットサイズで,キーホルダー付き。
ワイヤレス充電部にはApple Watchがピタッと吸い付くマグネットが内蔵されているので,純正ケーブルにApple Watchを置くのと同じように使える。
Appleデバイスに最適化した商品のみに与えられる「Apple MFi認証Made for Apple Watch」を取得しているので,ある程度安心して使える。
というわけで,外出先でもApple WatchをPCやMac,USB電源アダプターなしで,自由に充電できるようになった。
Apple Watch Series SE/6/5/4/3/2/1に対応している。
ヨドバシカメラなどでは,倍くらいの値段なので,Amazonがオススメ。
USBアダプターや,PC,Macが必要になるけれど,iPhoneとApple Watchの充電を同時にできるケーブルもある。
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