千葉で，「ハンバーグ」を検索すると必ず上位に出てくるお店が千葉市のみつわ台にあるので，ずっと気になっていたところ，やっと行くことができました。
お店の名物は，「弾力ハンバーグ」。つなぎのパン粉と玉葱を使わないステーキに近いハンバーグです。
「弾力ハンバーグ」が入ったメニューもこんなに。なので，弾力ハンバーグは，外せませんね。
オススメの「弾力ハンバーグ180g & 葡萄牛カットステーキセット」を頼んでみました。
ハンバーグが美味しければ，きっとステーキも美味しいはず。
サイドセットのAだと，ライスとミネストローネだけで，ちょっと寂しいので，サイドセットのB（Aにサラダが追加されたもの）にしてみました。
あまり待たされることなく，サラダもミネストローネもライスも，メインの鉄板も運ばれてきました。
このお店，活気がありますね。また，働いているスタッフさんも「商売人」としてのホスピタリティとプライドがしっかりたたき込まれている感じです。
八千代に本店があるようですが，幅広くチェーン展開しない強みがあるような気がします。
そう，地元のお客さん，ほとんど家族連れが，次から次へと入ってきます。
新鮮でオリジナルのドレッシングがかけられたサラダには，なんとサツマイモも入っています。
とても甘くて，デザートを食べているみたい。悪くないです。
ミネストローネは，具だくさん，で，具のサイズも大きめ。
なので，野菜を食べている気になるスープです。他ではこんなミネストローネ，なかなか出てこないよね。
わざわざ「自家菜園のミネストローネ」ってメニューに書いてあるだけのことはありますね。美味しいです。
葡萄牛というのは，知らなかったのですが，オーストラリア産のチルドビーフのブランドのようです。
カットステーキでしたが，これ，普通にステーキで食べてみたくなるくらい，柔らかくて，肉の味がしっかりしてて，美味しいステーキでした。
で，ご自慢の「弾力ハンバーグ」ですが，鉄板の中に焼き石が入っていて，焼きが足りなければ，ジューッと加熱することもできます。
テーブルにもって来てもらったナイフがもう少し切れ味がいいと，印象も変わるのかもしれないけれど，この「弾力ハンバーグステーキ」は，繋ぎを使っていない分，ほろほろとほぐれやすくて，「塊」のお肉を食べたいヒトには，まどろっこしい感じは否めないけれど，付属のオニオンソースが味が濃いめで，ご飯が進む，進む。2種類の「ニク」がたっぷりな弾力ハンバーグとカットステーキの組み合わせは，正義。
なんだけど，僕は，どうもこのハンバーグにはもう一工夫あってもいいのではないかと思ってしまったのは，何が原因なんだろ？
粗挽き加減なのかな，それとも温度とか見た目とか？その分，ステーキがとても美味かったので，問題なし。
今度このお店にきたら，ハンバーグはサブで，ステーキをメインに食べてみよう。
デザートに，地産地消のスペシャルデザート「プリンとソフトクリーム」
プリンは卵の味がしっかりしていて，家で作るプリンのようです。
ソフトクリームもミルクリッチで美味しくいただきました。
ごちそうさま。
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