TVアニメ版「呪術廻戦」を一気見したよ。

呪術廻戦

ちょうどauのスマートパスで，テレビアニメの「呪術廻戦」が見放題になっていたので，何の予備知識も無いまま，この連休で22話までノンストップで観てしまいました。
友人や教え子たちの「推し」のキャラクターとして，よく見かけるキャラクターとか，知っているには知っていたものの，どういうポジションなのかは知らず，やっと理解することができて，すっきり。

アニメだけ見ると，「じゅじゅさんぽ」の入り方とかの1話ごとの構成などは，鬼滅の刃の「大正コソコソ噂話」と似ていたり，バトルの盛り上げ方(延ばし方）とか，被害者の詳細な描写とか，敵の圧倒的な強さとか，まぁ，これはダークファンタジーの王道ということなのでしょう。

主人公の虎杖悠仁(いたどりゆうじ)は，もともと身体能力が異常に高くて，まぁ素質もあったにせよ，鬼滅の刃のように主人公がひたすら修練を重ねるようなシーンはない（原作のコミックはまだ読んでません）ので，呪術廻戦の方が，スピーディかも。
ファン層の年齢的には，鬼滅の刃より呪術廻戦の方が若干大人向けなのかな。

キャラクターの数もそれなりにいますが，これも回を追う毎に小出しに説明的なシーンがあるので，あれ？これ誰だっけ？ということはあまりありません。「パンダ」だけは唐突すぎて，いまだにどうして？と思いますけれど（笑）
でオープニングのテーマ曲に流れるシーンで登場する人物も，だんだんわかってくる仕組み。

そうそう，呪術廻戦の方は，まだリアルタイムでコミックもテレビも続いているので，これからさらに盛り上がっていくのかもしれません。
今後が楽しみな漫画です。

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