2021年8月にいったん閉じた,東京駅八重洲北口のレストラン街「キッチンストリート」と「黒塀横丁」がリニューアルして,4月27日に一部オープンしました。
名称は,1階部分が「八重北食堂」,地階部分がそのまま「黒塀横丁」として,また,営業を続けていた2階部分の「北町酒場」も含めて,「グランスタ八重北(ヤエキタ)」としてグランドオープン。
新しく入ったお店もあれば,生き残ったお店も。今年9月には,残った部分もフルにオープンするらしいので,おいしかったお店が再び帰ってくる(再出店はあと3店あるらしい)ことを期待しています。
1階の「八重北食堂」は,オシャレに,やや若者向けにデザインされているように見えます。
東京・神田に店を構えるフレンチビストロ「ビストロ石川亭」は,東京駅初出店。
料理の内容的には,グランスタの駅ナカの数店舗がライバルになりそう。
たぶん,今回のリニューアルの目玉は,グルメ雑誌「dancyu」とコラボした「dancyu食堂」。
お酒も飲めるけれど,ちゃんと定食が常時あるのが,ありがたい。
KAMUKURA(どうとんぼり神座)は,以前と位置が変わっているけれど,リニューアル再出店。ここだけのメニューもある様子。
「味の牛たん 喜助」も,位置を変えて再出店。
仙台生まれの牛タン焼きの代表格。
「とんかつ寿々木」は,以前の場所で再出店。
ここも美味しかったはず。
「難波千日前 釜たけうどん」も,再出店
ちょっと「居酒屋」寄りかな。おでんも有名。
いつも行列が絶えなかった「果実園リーベル」も少しだけ位置をずらして,やや大きくなって再出店。ケーキのテイクアウトも買いやすくなっています。
1階奥にある,デジタルサイネージは,
待ち合わせ場所にちょうど良さそうな広さ。遠くからも見やすいデジタル時計なので,場所もわかりやすそうです。
黒塀なのは変わらないけれど,ちょっと明るくなったかな。
この黒塀で,シックなテーマパーク的な雰囲気があるエリアです。
一番気になっているのは,この東京駅初出店の「うなぎ四代目菊川」の「蒲焼き一本重」。創業90年以上の老舗卸問屋直営とのこと。
新しい黒塀横丁は,通りに面しているところが一部オープンエア的な造りになっているのが特徴のひとつ。
こちらは「ヌードル ハウス ランドリー」。樽生クラフトビールとアジアン料理が楽しめるお店。
だけど,ちょっとこの密な雰囲気は,まだ怖いかな。
「手打ちそば みや川」も初出店。
「YEBISU BAR」,「天津餃子」,「米沢牛黄木」も再出店。
2階の「北町酒場」は,ちょっと覗いてみたけれど,ほぼ変わらず。
グランスタ八重北は,現在営業中の9店舗と9月までに第2弾としてオープンする店舗も合わせて全45店舗になる予定とのこと。
北口は,中央口や八重洲地下などと比べて,やや人の動きが少ないので,下戸でも楽しめる良いお店がたくさん入ることを期待しています。
2022年4月28日に首都圏で新たに確認された感染者数
栃木:579名
群馬:488名
茨城:737名
埼玉:2,354名
東京:5,394名
千葉:1,778名
神奈川:2,213名
静岡:737名
全国:41,756名
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