36年分,たっぷり予習をして,昨日も前作「トップガン」を通しで観たので,
満を持して「トップガン マーヴェリック」見てきました。
「トップガン マーヴェリック」を,特別な席で見るのが流行っていると聞いて,
席が上手いこととれちゃったので,しかも,ほぼどまん中で,たっぷり楽しんできました。
いやぁ,前作に引き続き,万人向けのスカッとする映画ですが,
36年前から何度となく繰り返し観てきた往年のファンにも,前作へのオマージュや繰り返しがたっぷりあって,十分満足できる内容に仕上がっていました。
かえすがえすも前作の監督のトニー・スコットが自死してしまっているのが残念です。
グースの息子ブラッドリー・“ルースター”・ブラッドショウ役にマイルズ・テラー。
メイクと雰囲気作りが上手いのか,ほんとにグース(アンソニー・エドワーズ)によく似ています。
アイスマンも,美味しいところを持っていきやがって…と思いますが,前作からの熱い男の友情や絆がわかっていると,ちょっと泣けてきます。
そうそう,前作のアイスマンの雰囲気をもって,まるで鏡写しのようにふるまっているのが、グレン・パウエルが演じるハングマン。
対比も楽しい映画です。
とにかく,これから「トップガン マーヴェリック」を初めて観るというヒトは,
悪いことは言わないので,前作は必ず観てから行った方が,100万倍楽しめます。
まぁ,ご都合主義的なのは,アメリカ映画全般に言えることですが,
この映画は,「トム・クルーズのための映画」だなぁと。
で,オジサンが若者に一目置かれるためには,いくつになっても実力を維持していないといけないという,とても厳しい現実を見せつけられます(笑)。
そうそう,前作をよほどしっかりと観ていないと,この新作の「トップガン」に出てくるジェニファー・コネリー演ずるヒロイン「ペニー・ベンジャミン」が,「誰?」ってことになるので,
ピート”マーヴェリック”ミッチェルの元カノ(前作には出演はしていないが,名前だけ出てくる)だということを頭に入れておいて観ることをオススメします。
トップガン マーヴェリック:オリジナル・サウンドトラック (デラックス・エディション)(Amazon)
2022年6月6日に首都圏で新たに確認された感染者数
栃木:81名
群馬:71名
茨城:194名
埼玉:389名
東京:1,013名
千葉:267名
神奈川:746名
静岡:132名
全国 9,106名
久しぶりに,感染者数が1万人を切った。
1日の感染者の発表が1万人を下回るのは,2022年1月11日以来。
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