レトルトカレーの進化にビックリして，しかもとても美味しかった話

先日，何の気なしにスーパーで買った，レトルトの「ボンディ」の「チーズカレー」が，ビックリするくらい美味しかったんですよ。
最近のレトルトは，ずいぶんと進化しているんですね。

たとえば，カレーライスを「今すぐ食べたい！」と思ったら，
まず，ライスがないとダメですよね，
で，もちろん，レトルトのカレーも。

ご飯を炊いてなかったらアウトなのですが，最近は電子レンジで温めるだけで食べられる「サトウのごはん」的な製品がたくさん出ているので，
ご飯をまず電子レンジで温めて，さらにその上にレトルトのカレーをかけて，再度電子レンジで温めるのが一般的なパターンかなと思っていたのですが（もちろん湯煎という手があるのは知っていますが，面倒ですよね，ちょっと），

最近のレトルトのカレーは，

レトルトの袋のまま，電子レンジで温めることができるようになっているんですね，これはめちゃくちゃ便利！
こちらは，タイのグリーンカレー。

電子レンジで温めると出る蒸気の出口も（たぶん逆流もしないように）あって，かなり高機能なレトルトになっています。
いやぁ，レトルトのカレー食べたのは超久しぶりだったから，そんなことになっているとは，全く知りませんでした。

なので，

ご飯を規定の時間電子レンジで温めたら，次にカレーのレトルトを袋のまま温めて，

ご飯もカレーも，どっちかがとても熱かったり，冷めたりすることなく，いいタイミングでレトルトカレーを食べることができるようになっていました。
いや，味もさることながら，この，レトルトの袋のまま電子レンジで温めることができる仕組みは，かなりブレイクスルーな画期的な事件だったのではないでしょうか。

元祖レトルトな「ボンカレー」を記念した「レトルトカレーの日」がちょうど2月12日だったので，それに因んで「レトルトカレー」のお話を書いてみました。

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