任天堂の「スーパーマリオ」シリーズを,イルミネーション・スタジオと任天堂が共同でアニメーション映画化した「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」を観てきました。
もう,マリオとは40年以上の付き合いなので,映画の中に出てくるキャラクタすべてが,クッパでさえも愛おしく思えて,胸が熱くなりました。
ニューヨークで配管工を営む双子の兄弟マリオとルイージという設定も,オリジナルのキャラ通り。ゲームの設定に忠実なのは,任天堂が制作しているからなのでしょう。
「マリオらしさ」が溢れる映画になっていたので,昔,ファミコンでマリオを遊んだ人達は,一度は観てもらいたい映画です。
観ているだけで,ニコニコ,ワクワクしてくる組み立ての巧みさ。映画オリジナルのキャラとかストーリーとかが皆無なのが,安心して観られるポイントでもあります。
音楽も,「ここの場面は,この音楽だよね」という安定感。ピーチ姫の顔だけ,ちょっと軽く違和感があるのは,バージョンの違いかな。
字幕版を観ましたが,クッパは,クッパじゃないんですね。英語名は「Bowser」らしいです。キノピオも,英語は「Toad」
続編,あるっぽいね。
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