友人がSNSに投稿していた海老かつ丼がとても美味しそうで,その場でGoogle Mapで検索して「行ってみたい」に保存しておいたことを,渋谷にいるときに思いだしたので,再度自分のGoogleアカウントの「マイプレイス」から「行ってみたい」を表示させて,徒歩10分と表示されたので,営業時間内であることを確認して行ってきました,「海老山」
どうやら,吉祥寺などにある「肉山」の系列であることもわかりましたが,ここは丼中心なので,予約が取れずに入れないということもありません。
たまたま僕は,ラスト1席空いているタイミングでお店に滑り込むことができたので,お店の外で待つこともなくラッキーでした。
ここがオープンしたのは,2022年の夏だったようです。現在は,大門にもお店があるらしく,なかなかの人気のようですね。
ほどなく着丼
このビジュアルです。林立する海老フライ。あー,なんだか嬉しくなってきちゃうな。
お味噌汁もついてきます。
丼なので,和風かと思いきやこれは,海老の天ぷらではなくて,店名の通り海老カツ,いわゆるエビフライです。
これが,丼の上になんと7本。そんなに大きな海老ではないですが,丼に溢れんばかりのエビフライなんて,嬉しいじゃないですか。
お店の入り口に券売機があります。
いちおう一通りのキャッシュレスの手段で購入することができます。海老かつ丼は,1300円でした。
その他のメニューは,W海老かつ丼1,700円,かつ丼1,000円,お新香100円,卵追加150円,ご飯大盛り100円,ビール650円
となっていますが,ここまできて「かつ丼」を頼む人なんているのかな?と思ったら,隣のお客さんが「かつ丼」でした。ごめんなさい。きっとすでに「海老かつ丼」を食べているヒトなのでしょうね。
で,丁寧だなと思ったのは,海老が開いて揚げられていること。地域差もあるのかな?普通エビフライって,背わたを取ったら天ぷらもそうですが,そのまま揚げちゃいますよね。
この「海老山」ならではですが,「立てやすくなる」「ソースがかかる面積を増やせる」というメリットもありそうです。
味は,軽めのソースがかけられていて,やや甘みのあるこのソースが絶妙に美味しい。
さくさくとした食感も好みの海老カツです。
で,卵でとじてあるわけではないのですが,海老の下のご飯の上に火を通した卵がのっています。
うん,たしかに「かつ丼」っぽい。
海老かつがあるうちは永遠に閉じることができない丼の蓋は,海老の尻尾の殻入れに。
海老の尻尾まで,食べやすいのは,なにか秘密があるのかな。
「W」にしなくても,十分以上にお腹いっぱいになりました。美味しかったな,ごちそうさま
また,渋谷でお腹が空いたら,「海老山」思い出します,きっと。
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