松屋の「炙り十勝豚丼」，指導・修正が入ったね。

まぁまぁ美味しかったし…ということで，再度，松屋の「炙り十勝豚丼」を食べに行ったところ，

https://mawari.com/blog/2024/01/10/matsuya-tokachi-butadon/

1月9日から，松屋で「炙り十勝豚丼」が始まったので，食べてみました。豚肉はカルビ肉，松屋にしてはわりと厚めで，やや甘辛いタレがついています。まぁ，カルビ肉なので，けっこう脂っぽいのと，弾力が強くてやや噛みきりにくいですが，肉のボリュームと厚みで，満足感はありますよ。で，松屋のホームページの写真ですが，炙り十勝豚丼・松屋出てきたものは，だいぶ違いますよね。お肉の大きさが，細かく切られず，どーんと大きなまま乗ってます。豚丼は，一般的には，ビジュアルも豚丼らしさが求められますが，見た目のクオリティコ...

初日のこれが，

これになってました。

明らかに，見た目が違うので，たぶん，本部から修正指導が入ったものと思われます。
ちなみに，2回目は，とても寒い夜だったので，味噌汁を豚汁にバージョンアップしています（あぁ，松屋で1,000円以上使っちゃうなんて…）

松屋のホームページの写真は，こちら

炙り十勝豚丼・松屋

だいぶ，見本の写真に近づきましたね。

1枚の豚肉の長さも短くなって，およそ1/2から1/3程度になっています。

こちら↑が，修正前のもの。

炙りもしっかりさせて，味もちょっと濃い目になっていました。
バーベキューソースが必要なくらいあっさり目だったのが，それが要らないくらいになっています。
肉の量は変わっていないと思うのですが，ご飯をしっかりと炙りの豚肉がさらに覆っているので，より，ガツガツいけるようになりました。

今までも，こういうことはあったのかな？
Xを見ていても，見本の写真と違うとか，あっさりとか，けっこうポストされていたので，松屋の本部も，その声に合わせてきたのかもしれません。
一度伝わっていたのに，現場の調理マニュアルをバージョンアップさせて，スタッフに通達させるって，かなりの手間だったのでは？
まぁ，そこまでしているのを見ちゃうと，松屋，意外とちゃんとしてるんだな，って思いますよね。

いくつも店舗も見て回ったわけではないので，店舗によっては，まだ修正版に変わってないお店もあるかもしれませんが，
松屋の「炙り十勝豚丼」にかける本気を垣間見た気がします。

ごちそうさまでした。