Makuakeで，面白そうな，生活の質が上がりそうなものを見つけて，即，応援購入しました。
それが
両面グリル型一枚焼きトースター「abien BREAD GRILL」
(プロジェクトは，すでに終了）
1枚焼きのトースターなんて，ちょっと贅沢じゃない？とは思ったものの，この会社「abien」の高密度フィルムヒーター「サーキットヒーター」を使った「abien MAGIC GRILL」が，また美味しそうな料理が仕上がる調理器らしいのを見て，これでパンを焼くのなら…と想像を膨らませてポチッと応援購入。
で，先日，この「abien BREAD GRILL」が届いたので，さっそく開封の儀。
説明書や手紙を見ても，この会社，とても丁寧なメーカーであることが伺えます。
アクセントになるダイヤルスイッチ
「サーキットヒーター」が入ったプレートが，
食パンを挟むように上下に1枚ずつ。
しっかり押さえつけすぎないように，バネで押さえる力を逃がすようなフワッと浮いたような構造になっています。「abien BREAD GRILL」で，食パンの表面をほどよく焼きながら，中のふんわり感を残すための工夫です。
専用のパンを取り出すシリコン製のヘラもついていました。
さっそくコンセントにつないで，電源がONになります。
しっかり90秒で焼くモード「LOW」に設定
予熱で，約1分半待ちます。
その間，このスイッチが徐々に点灯してきます。
いいですね，こういうギミック。
パンをおきます。
しっかり挟んで，スイッチオン。
焼き上がりました。
ちょっとしっかり焼きすぎたかな？という見た目ですが，
中はふんわりもっちり。部屋にパンの美味しそうな香りも。
ピーナッツバターを塗って食べてみました。
笑っちゃうくらい美味しい
小麦の香ばしさ，パンの外側のカリッとサクッと感，内側のフワッと感，もっちり感，
これは，良いモノを買いました。
パンの厚みは，スーパーマーケットなどによく並ぶ４〜８枚切りの食パンで，約1.5〜3cmの厚みに対応しています。
今度は，30秒で焼き上げる「QUICK」モードで焼いてみましょう。1枚焼いたら，すぐに次の1枚を焼くこともできます。
おお，美しい！
きめ細かな焼き具合
焼き上がった食パンの上に，スライスチーズを乗せて，
ロースの生ハムを乗せて，
2つに折りたたんで，いっただっきまーす！
はぁ，幸せ。
美味しさの秘密は，「水分量」にあるそうです。ヒーター内蔵プレートとパン表面を密着させる構造で，庫内温度と食パン内部の温度差も抑えて熱効率をアップ。焼き過ぎを防ぎつつ，食パンに含まれる水分の蒸発量を極力抑え(0.9%〜4.4%)，水分をとじ込めた状態で焼き上げることを可能にしているそうです。
この「abien BREAD GRILL」，リベイクや，裏ワザ的な調理法もあるようです。
Twitterアカウントもあるので，フォローしてさらに注目していきます。
たぶんしばらくすると一般販売も始まるはず。
今後の商品開発も楽しみです。
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