渋沢栄一が,僕の所にも来てくれたので,記念撮影
なんだか新しい1万円札の方が小さくなった印象があったのだけれど,実際には新旧1万円札で,サイズ(縦76mm × 横160mm)で,大きさは変わらず。
生涯に約500もの企業の設立などに関わったといわれ,日本の実業界で大活躍した渋沢栄一
裏面には,「赤レンガ駅舎」として親しまれた歴史的建造物(重要文化財)の東京駅(丸の内駅舎)。
設計は,辰野金吾ですが,丸の内駅舎に使用された煉瓦は,渋沢栄一が設立した日本煉瓦製造が製造したもの
「壱万円」の部分には,「深凹版印刷」という技術が使われていて,触るとザラザラします。
透かしの部分には,新たに高精細なすき入れ模様が採用されています。肖像の周囲に,緻密な画線で構成した連続模様が施されています。
「10000」が浮かび上がる,「潜像模様」の偽造防止印刷技術
コメント