巷でちょっと話題になっている,セブンイレブンで5月26日発売の「「台湾風豚角煮丼」を見つけたので,購入して食べてみました。
食材のメインは,小さくカットされた豚肉の醤油煮込み,タケノコ,半熟玉子,高菜もやし炒めなど。
電子レンジで温めたときの香りが一瞬アジアっぽいけど,八角はもっと効かせた方が好み。
電子レンジに入れても大丈夫な半熟玉子,どういう仕組みなんだろ?
あ,あれかな?
表記は「台湾風豚角煮丼」なんだけど,もひとつ,「ルーロー飯」とも書いてある。
うーん,ルーロー飯とは,ちょっと違うよね。いや,魯肉飯の定義もよくわかってないのだけれど,
ちなみに,昔,渋谷にあった,魯肉飯専門店の「魯肉飯」は,こんな感じ。
ビジュアルからして,だいぶ違うけど,味付けは日本人好みの甘辛味にしてしまったところが敗因。美味しくないわけではない。だけれど,これは魯肉飯とは呼べないのでは…
「コレジャナイ」感漂う,セブンイレブンの「台湾風豚角煮丼」。これをもって「魯肉飯」と呼ぶなら,もう少し現地の味に近づけないと,がっかりさせちゃうヒトがたくさん出そう。これなら,テスト販売だったビャンビャン麺の方が,「ぽい」と思うんだけどな。
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