Apple Watchで，PASMOを復活させた流れで，
Touch IDやFace IDなしで利用できる「エクスプレスカード」にして，
東京メトロに乗ったときは，メトポ（メトロポイント）が貯まるように設定をしてみました。
メトポは，あらかじめ登録したPASMOにチャージした金額で東京メトロに乗車すると，乗車日数・回数に応じた所定のメトロポイントが貯まるサービスです。
貯まったポイントは，10ポイント=10円単位で，駅に設置された多機能券売機，またはICチャージ専用機で登録したPASMOにチャージできます。
つまり，メトポに登録していないPASMOでは，いくら乗車してもポイントは貯まりません。
ね，ちょっともったいないでしょ？
で，ちょうど，冒頭のように，年度初めのキャンペーンとして，3月18日から4月30日までの間に，メトポに登録した人は，この期間ポイントが10倍になるキャンペーンをしています。
もう，現時点で，ほとんど終わりに近づいてきちゃっていますが，5月以降も，ポイントが貯まらないわけではないので，まぁオマケみたいなもんだと（負け惜しみ）。
ええ，気がついたのが遅すぎました…
で，メトポを，Apple Watchの自動改札タッチで貯まるようにするためには，
1．仮登録 会員サイトにアクセスして，新規会員登録ボタンをクリック（タップ）。その後，画面の指示に従って必要事項を入力。お客様番号、WEBパスワードおよび駅パスワードを取得して仮登録完了
メールを登録すると，新規会員登録申込み受付のお知らせのメールが届きます。
メールが登録されると，会員情報登録完了のお知らせのメールが届きます。
2．本登録 駅に設置された多機能券売機（西船橋を除く）またはICチャージ専用機で登録できます。
ただし、モバイルPASMO・Apple PayのPASMOの場合は，ICチャージ専用機を利用すること。
3．本登録完了 登録完了後から，メトポが貯まるようになります。
会員情報の登録完了時には，こんな画面が表示されます。
PASMOカードと，モバイルPASMO・Apple PayのPASMOで登録方法が異なります。
物理カードのPASMOカードは，ピンク色の多機能券売機（西船橋を除く）またはICチャージ専用機へ
モバイルPASMO・Apple PayのPASMOは，水色のICチャージ専用機へ。
会員登録が終わったら，Apple WatchのPASMOを登録できる，水色のICチャージ専用機設置駅に向かいます。
設置されている駅が決まっているので，ここが，ちょっと面倒なところですね。
駅に来ました。
あれ？水色のICチャージ専用機がない！
改札近くにある自動券売機にあると思ったら，改札によって設置されていたり，されていなかったり…。
他の券売機が置いてある改札へ
ありました！水色のICチャージ専用機です。
メトロポイントクラブ（正式名称）の登録は，
画面右端にある，このエリアをタッチします。
すると，この画面に切り替わるので，
トップにある「申込・変更」ボタンをタッチ。
「ICカードを登録」ボタンが出るので，
Apple Watchを，
こちらに置きます。
Apple Watchを腕から外してスリープに入ると，トラブルになりそうな予感がしたので，
手首に装着したまま突っ込んでみました。
無事登録できたようです。
登録完了したときには，メールは届かないようです。
ここで，さらにメールが届くと，丁寧だなとは思いましたが，
これで，東京メトロに乗車したときに，メトポが付くようになりました。
まぁ，僕の場合は，平日夜に東京メトロを使うことが多いので，これは対象外。
後は，土日や休日のホリデーポイントか，1カ月に10回以上乗るとつくボーナスポイントくらいなので，大したポイント数にはなりませんが，
たぶん，年間で300円くらいの節約にはなりそうな試算。
ちょっとした頭の体操になりました。
＜追記＞
１年後にたまったメトポは，これぐらい。
2022年4月20日に首都圏で新たに確認された感染者数
栃木：766名
群馬：541名
茨城：561名
埼玉：2,727名
東京：6,776名
千葉：1,860名
神奈川：2,733名
静岡：1,018名
全国：47,899名
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