Windowsのブラウザ「Internet Explorer 11」のサポートが6月15日に終了した。
立ち上げてみたが,まだ立ち上がるものの,積極的に後継ブラウザの「Microsoft Edge」への移行を促してくる。
6月15日以降,いきなり使えなくなるわけではないようだ。
「Internet Explorer」(IE)は1995年に,「Windows 95」のリリースとともに提供を開始されたので,およそ27年使われていたことになる。
初期の頃は,圧倒的なシェアをもつデフォルトのブラウザだったけれども,最終的には,どのくらいのシェアがあったのだろうか?
そのうち,「IE 11」デスクトップアプリケーション(iexplore.exe)を実行しても「IE 11」は起動しなくなるとのこと。
Windowsでは「iexplore.exe」の存在を前提とした古いアプリで不具合が起きないようにするため,「iexplore.exe」は削除されず,そのまま残されるが,実行しても「IE 11」が起動することはなく,リダイレクト処理で,代わりに「Microsoft Edge」が起動するようになるとのこと。すでにWindows 11では「Microsoft Edge」にリダイレクトされる。
「IE 11」でないと正常に閲覧できないWebページがある場合は,「IE 11」の代わりに「Edge」の「IE モード」が利用可能。「IE モード」は少なくとも2029年までサポートされる。
2022年6月16日に首都圏で新たに確認された感染者数
栃木:90名
群馬:139名
茨城:262名
埼玉:705名
東京:1,819名
千葉:553名
神奈川:652名
静岡:248名
全国 15,515名
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