久しぶりに，取手の花火を観に行ってきました。
間に，新型コロナがあったから，しかたないか…
駅から取手の緑地までの距離が近いので，取手の花火はちょっと楽なのです。
開始30分前に着くという舐めた行動でしたが，1人なので，なんとか空いている場所を確保。三脚にカメラをセットして始まるのを待ちます。
月が綺麗でした。
スタート時間になると，
ドローンが文字を描いてくれます。
これ，新しいですね。まぁ，写真にキャプションが勝手に入っちゃったようにも見えますが，綺麗です。
文字としては，文字通りドットフォントなので，スーファミとかのフォントのようで，ちょっと懐かしさも感じます。
で，花火「真夏のカーニバル」もスタート。
「LEGACY」「尺玉のパレード」
「花火百景」
「大輪の華」「伝説の花と空」
「躍動」
空にドローンが絵だけじゃなくて，簡単なアニメも描いてくれる「ドローンショー」
リアルで見るのは初めてだったので，楽しいですね。
立体的にドローンが並んでいて，絵を保ったまま動いたりするので，立体的に動いて見えるのですよ，すごいな
ドローンがキラキラしながら，自分たちの基地へと帰っていくのも，綺麗で健気な感じがして，良かったです。可愛い。
で，フィナーレへとつながります。
有料席の方が，見やすいとは思うのですが，僕がいたところは，無料席の比較的有料席側だったのか，ドローンは目の前で見られるし，花火もあまり位置がずれることなく楽しめました。以前よりも，やはり，お客さんは増えているように思います。コロナ禍がひとまずおさまったという判断なのだと思います。
で，最後の方になって，有料席側でも，どっかんどっかん花火があがり始めます。
すごい迫力で，28mmの画角に収まりません（苦笑）
今年はまだ花火を見ていなかったので，もう「楽しい」の一言。
取手の花火は，都内からも千葉からも比較的行きやすくて，コンパクトにまとまっているので，さっくりと観ることができます。
ちゃんと最後まで観たので，さすがに会場から駅までの帰りは，40分くらいかかりましたが，それでも十分許容範囲で，思ったほどの混雑でもありませんでした。
このままの規模と，贅沢を言っちゃいけませんがこのままの観客数で，末永く続けてほしい花火大会です。
ありがとうございます。また来ます。
使った機材は，
Panasonic LUMIX DC-S9とLUMIX S 28-200 mm F4-7.1 MACRO O.I.S. S-R28200
その他，Sony Xperia 5IIIなど
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