今回ニューヨークに来たら,歩いて見たかった場所。それがこの「High Line(ハイライン)」です。その8
ここは,「10th Avenue Square」
ステージの階段状の観客席のように,座るところがありますが,大きなステージはありません。
ステージになるとすれば,ガラス通しの向こうの10th Avenueの街並みです。
この場所は,高架になる前は,事故の多発地点だったらしく,そのために高架にしたなんて話もあるようです。
こちらは,チェルシーマーケット(Chelsea Market)
ちょっとしたものが売られたりしています。賑わっていますね。
すでに葉っぱが落ちてしまった木も。向こうに見えるのは,マンハッタンの西側を流れるハドソンリバー
向こう側に見えるのは,Vesselの設計者のイギリス人デザイナーThomas Heatherwickによる「Little island(リトルアイランド)
ハドソン川に浮かぶ公園です。ちょっと気になりますね。また来たときに行ってみよう。
「High Line」の終点(入り口)です。
線路の高架だったことがよくわかりますね。
こちらは,ハイラインの起点部(終点部)になる「ミートパッキングディストリクト(Meat Packing District)」
レストランやブティックが建ち並び,ひとでにぎわう,とてもオシャレなエリアです。
8パートに分けてしまいましたが,
マンハッタンの「ハイライン」は,廃線となった高架鉄道の跡地を再利用した,全長約2.3kmの空中庭園です。
地上から数階分の高さから,植栽やアート作品を楽しみながら,マンハッタンの街並みを一望できます。
ハイラインは南北に細長くつながり,エリアによって異なる雰囲気が楽しめます。
ハイラインの北端に位置する再開発エリアには,ハドソン・ヤードがあり,近未来的なビル群や巨大なアート作品「ヴェッセル(Vessel)」を見ることができます。
ハイラインの散策路沿いには,常設または期間限定のアート作品が点在して接地されていて,アート鑑賞も楽しめます。
マンハッタンの摩天楼の街並みとはまた違った,ゆったりした時間が流れる散策路です。
ニューヨークの旅の記録は,また続きます。

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