緊急事態宣言が出て20日が経った。
明日で,まる3週間。
年明けには想像もしていなかった状況になった。
4月分の授業は延期になったのだが,今日連絡があり,5月も休講になるとのこと。
群馬県には,県外から入らせてはいけないというルールを実直に守っているためだから,しかたがないことなのだけれど,もうすでに授業をしているいつもの年に比べると,なんだかエンジンのかかりがノロい。けっこう,毎週の授業が自分の生活のリズムになっていたんだろうな。
2009年の新型インフルエンザ(H1N1)のパンデミックの際には,どんなだったのか,すっかり忘れてしまったので,自分の過去記事を探ってみた
→旧「まわりぶろぐ」2009年4月
日本にも感染者がでたようだが,やはり今のようなパニックの状態にまではいかなかったようだ。日本ではおよそ200人が死亡し,2000万人以上が感染したとされている。2010年8月には,パンデミックが収束している。
今回は,「フェイズ」という言い方はしてないね。もちろん「インフォデミック」なんて言葉もまだ出てきていない。
10年の間に,いろいろ変わったこともあるのだろう。
今回の新型コロナウイルス感染症の規模は2009年のインフルエンザとは比べるまでもなくとても強力だ。
27日,千葉県内では新たに13人の新型コロナウイルス感染者が確認され計819人に,東京都内の新たな新型コロナ感染者は39人で計3947人だった。
月曜日の発表は,前日が日曜日で検査数が少ないので,収束に向かっているかどうかの判断はまだできない。
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