今年2月に開業した,千葉の北インド料理店「ピンチ オブ スパイス(Pinch of Spice)」
もと,「ガガル」があったところといえば,インド料理が好きなヒトなら,すぐわかるかも。
きぼーるの前の路地を入ってすぐのところです。
壁の絵が一緒なので,「ガガル」と関係があるのかと,店主に聞いたところ,知ってはいたけれど関係は無く,絵は活かしたが,店内の壁や内装は確かに前とは全く違っています。ラピスブルーの壁は,オシャレですね。
夜も営業しているのだけれど,時間が合わないので,ランチタイムに行ったところ,現在は,こんなメニューに。
上手い値付けになっていると思います。Aランチは,カレーが1種類のみで,ちょっとつまらないし,Bランチにして,バターチキンやラムを選ぶと,Cと同じ値段になってしまうし,CにはBにはないシーカバブが入っている。肉好き,カレー好き,ナン好きで,お腹が空いているなら,Cセット一択ですね。
消してあるところは,たしか2月に来たときは,「本日のカレー」だったはず。
サラダと水は,席に着くとほぼ同時に運ばれてくる。基本セットの共通項だからだとは思うけれど,合理的ですね。
熱々の焼き立てのシーカバブとチキンティッカ。
チキンティッカはよく味が染み込んでいて,柔らかで,大きい。
ナンも焼き立てで,焼き立て過ぎて,熱くて持てないほど(笑)
甘すぎず,しっとりとして美味しいナンです。大きいけれど,Cセットはお替わり可能なので,2枚食べました。チーズナンも追加料金で食べられるなら,今度はそっちにしてみようかな。
カレーは,左がキーマ,真ん中がバターチキン,右がラム。辛口にしてもらいました。
キーマは,鶏と羊肉のミンチ。それぞれのカレーは,それぞれの個性が出るようにもちろん味付けが異なっています。
辛いのが苦手なヒトは,無理しない方がいいと思うほどの「辛口」の辛さ。辛さは3段階の調節ができるようですが,これもさらに調整してくれそうです。
僕の好みは,やはりバターチキンかな。とても美味しい。このレベルのバターチキンカレーが千葉で食べられるのはありがたいですね。
真ん中は,マンゴープリンのデザート。
ドリンクは,ラッシーを頼んだけれど,このお店のラッシーは濃厚で美味い。
いろいろ熱心でちゃんとしているお店で,上品な味付けだけれど,ちゃんと辛くてコクがあって,美味しいカレーです。
現在は,このコロナ禍でメニューを絞っている様子ですが,
夜は,ビリヤニも始めるとのこと。そうそう,夜は,昼には飲めない,スパイスが楽しめるマサラチャイもありますよ。
前ここにあったガガルも好みの味でしたが,お店同士の関係はないのだけれど,「ピンチオブスパイス」は,それをさらに上品に香り高くした料理のように思います。
ごちそうさまでした。また来ます。
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2021年5月16日に新たに確認された感染者数
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大阪:620名
京都:140名
兵庫:267名
愛知:522名
福岡:505名
広島:209名
岡山:171名
北海道:491名
まん延防止等重点措置
千葉:135名
神奈川:296名
埼玉:216名
群馬:66名
石川:51名
熊本:60名
岐阜:117名
三重:37名
愛媛:8名
沖縄:78名
全国:5,261名
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