12月24日公開の『劇場版 呪術廻戦 0』を観てきました。
痛快！
Matrixの後だったからか，とってもわかり易く，見終わった後すっきりするアニメ映画でした。
これは，流行るね。
自分は，テレビ版を一通り見ているのですが，テレビアニメシリーズではまだ公開されていない前日譚の部分になります。
コミック化はされています。
本編主人公の虎杖くんが入学する前の話で，乙骨くんが主人公ですが，これが内容がとても濃くてすごい。
本編では，ときどき出てくる乙骨くんの過去ですが，なるほどそういうことだったかと，いろいろ回収できるし，なにより「里香ちゃん」のパワーすごすぎ。
ネタバレありで続きます。
これから観る人は，閉じて下さい。
術師ではない人間を「猿」と蔑む夏油 傑（げとうすぐる）が，東京の新宿と京都で，無数の呪霊を放つ「百鬼夜行」で総攻撃を予告。その予告の日が2017年12月24日（映画の公開も12月24日に合わせてあるのが面白い）。
夏油の目的は，乙骨憂太（おっこつゆうた）に取り憑いた特級過呪怨霊の折本里香を手に入れることだった。
テレビアニメを観ていなくても，コミックを読んでいなくても，全く問題なく楽しめます。
もちろん，知っていれば，いろいろ補完できるところはありますが，ふらっと予習無く見に行っても大丈夫。
「愛ほど歪んだ呪いはない」
ああ，なんだかわかるなぁ
で，
「純愛」ですよ。乙骨憂太のパワーも全開。
純愛と呪い，近いんですね。
「死んじゃダメだ」が，声優の緒方恵美さんが同じなので，エヴァンゲリオンのシンジくんとかぶります。
五条悟（ごじょうさとる）の，夏油 傑への「信頼」も，すごい核心というか確信
トドメの「音」
これも描写がないので，かなり余韻としていつまでも残ります。
五条先生，さすがにためらいがあったんだろうな。
で，エンドロールの後に，たぶん，あれケニアのナイロビだよね，
あれは全く唐突で理解できなかったけれど，次に続く話なんだろうね。
劇場版のみのシーンなので，ミゲルと乙骨くんの絡みが，また新たな展開を期待させます。
テレビアニメ「呪術廻戦」の第二期は，いつから始まるんでしょうね，楽しみ，楽しみ。
最新刊呪術廻戦 18も12月25日に発売されています。
丸ノ内のKITTEで，年が明けた1月2日から，この「呪術廻戦 0」の展示とグッズ販売が始まります。
2021年12月28日に首都圏で新たに確認された感染者数
茨城：0名
栃木：23名
群馬：20名
東京：46名
埼玉：8名
千葉：5名
神奈川：10名
静岡：3名
全国：387名
まだ全国で400名弱の新たな感染者数だが，月曜日の比較としても，やや増加のスピードは上がってきている。
大阪でオミクロン株によるクラスターが発生，空港検疫で過去最大の69人の新型コロナ感染を確認，東京の感染者数は，11日連続で前の週の同じ曜日を上回っている。先週と比べて平均値で47％増加。
仕事納めで帰省する年末のパターンは諦めないと。
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