というわけで,アナと雪の女王の1を何度か観た程度には気に入った映画なので,期待されたその続編アナと雪の女王2も,いろいろと聞こえてくる前に観てきました。
ネタバレにならない程度に感想を。
日本題は「アナと雪の女王」,「アナと雪の女王2」なんですが,原題は「Frozen」,「Frozen 2」
で,日本のタイトルを決めたヒトは,「1」の時にすでに「2」の内容を知っていたのではないかと思えるくらい,ピッタリな日本語の題名です。
『アナと雪の女王2』は,公開から3日間で興行収入19億4,205万円、観客動員145万人という大ヒットスタートを切っています。前作からもう5,6年経ったんですね。
前作の「1」では,雪の女王である「エルサ」が怒り狂って山にこもって世界を危機に陥れ,そして妹のアナが姉のエルサを救うという物語でしたが,今回の「2」では,その後幸せに暮らしている2人と王国が,過去の出来事に巻き込まれて,さあ大変!という物語。
エルサにはなぜ魔法の力があるのか,
「1」で海で亡くなった両親は,なぜ荒くれる海を渡らなければいけなかったのか
前作で明らかにならなかった点が,なるほどそういうことだったのかと,ちゃんとオトシマエをつけてくれます。
キーワードは,「Do the next right thing」と「Water has memory」。
前作で大ヒットした主題歌的なものは,今回はヒットするかなぁ。
日本語吹き替え版のヒット次第かな。
ある日エルサは,自分を呼んでいる北からの「不思議な歌声」が聞こえ始めます。
この不思議な歌声,映画を見終わっても,かなり後まで耳に残るので,ご注意を。ってったって,しかたないんだけどね。
今回は,いわゆる悪人や小悪人は,ほとんど出てきません。
出てくる悪人というと,意外なヒトが…。
あと,今回は,エルサが寒がります。
まぁ,前作観てない人は,必ず観てから行って下さい。
でなきゃ,中盤以降まで,ぽかーんとしてしまう可能性が。
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