なかなか開花しない築地川銀座公園の「アガベ・ベネズエラ(リュウゼツラン);Agave desmettiana」が,3月に開花したという知らせを聞いていて,でもなかなか見に行けなかったのですが,
本日,確認してきました。
この記事を書いたのが,2021年11月ですから,ここから開花まで,約5カ月かかったようです。
いやぁ,数十年に一度開花するというだけあって,開花するまでものんびりですね。
築地川銀座公園には,計6本のリュウゼツランが植えられてしますが,全6本が開花していました。
開花は,下の方から徐々に上に向かって咲いていくそうですが,いまは,トップの部分が咲いている状態のようです。
「のようです」というのは,一般的な「花」のイメージとはだいぶ違うので,これが「開花」なのだと言われてみないとちょっとわかりにくいですよね。
よく見ると,開花しているトップの部分にハチのような虫が飛んでいます。
テキーラの材料になるというこのリュウゼツラン。実際に使われるのはアガベの茎の部分らしいので,このアガベの花の蜜が美味しいのかどうかはわかりませんが,虫がまわりを飛んでいることでも,この部分が花であることがわかります。
ってくらい,地味な花なのですが,まぁ,これをここで見られるのも数十年に1度かと思えば,しっかり見ておかねばと思ったわけです。
まだもう少してっぺんは咲いてそうなので,近くにお立ち寄りの際は,物見遊山の気分で,どうぞ。
2022年5月15日に首都圏で新たに確認された感染者数
栃木:344名
群馬:348名
茨城:603名
埼玉:1,633名
東京:3,348名
千葉:1,025名
神奈川:1,905名
静岡:856名
全国:35,008名
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